不眠日記

寝れない夜に書く日記

11/9 Thu 目覚し時計を買いました

寝付けないのはスマホをベッドに持ち込んでるからではないか?との発想に至りました。

しかし、私はスマホを目覚ましとして利用しているのでスマホをベッドに持ち込まないと起きることが困難になります。

というところまで考えて、「目覚し時計を買えば良いだけでは??」という発想に至り、即ポチりました。

そして、目覚ましをセットしスマホを持ってベッドに入りました。

自分がスマホ中毒だと自覚した瞬間です。

 

明日からはベッドにスマホを持ち込まずに就寝したいなあ。

11/7 Wed

昨日は睡眠導入剤を飲んだので割合すんなり寝付けたが、2日連続は流石にまずかろうと思って今日は飲まなかった。

その結果、やっぱり寝付けずにこうして日記を書いている。

 

私の技術力、あるいは就職活動について

私の技術レベルは、世のエンジニア志望学生の中では高い方だが、大企業に中途採用されるほどではないというあたりであることがわかった。このため、就職を勝ち取るには新卒枠で応募を出すのが順当ということになる。中途枠のベテランエンジニアと張り合うことはできないが、新卒枠の中では上を狙えるからだ。

ところが、新卒のエンジニアに求められるものは、技術力だけではない。ある種の柔軟性、つまり、四の五の言わずに与えられた仕事に全力で取り組むということが必要とされる。

これは、新卒枠で採用されたエンジニアは、どこの部署に配属されるか未確定だからだ、と解釈している。「気が乗らない」部署に配属される可能性も十分あるからだ。

しかし、これに関しては、私はあまり納得していない。優秀な学生が「御社のこの部署で働きたい!!」と言っているのに、特別扱いすることはできないからという理由で落とすのは非合理ではないか。その学生だけ別枠でその部署に突っ込めば良いではないか。

あるいは、新卒枠の中では優秀であっても、特別扱いするほどの優秀さではない、ということなのだろうか。それなら理解はできる。特に、大きな企業なら優秀な学生はいくらでも受けに来るので、同レベルの学生が複数いたらその中で一番扱いやすそうなやつを取るのは合理的である。

 

こうした状況の中で、私が取れる選択肢というのは主に2つあると思っている。それは、企業のレベル/規模を下げるということと、自身の技術レベルを上げるということだ。

前者は、優秀な学生が受けに来ないレベルの企業に突撃するということである。つまり、創業期で人が足りないとか、事業拡大に伴って人が足りないとか、とにかく人が足りてない会社に就職するということである。

これは、簡単に実現できることではある。しかし、人が足りないところで働くということは、たくさん働かなくてはいけないということである。また、優秀な学生が集まらない企業で、技術的な学びが得られるかという点も疑問である(私は技術的な学びがある環境で働くことを重視している)。

後者はつまり、ベテランエンジニアと中途枠を取り合うということである。これには問題がある。そこまでのスキルを身につけることが在学期間中に可能なのか、ということである。ここに関しては技術分野によって答えが違うと思っている。例えば、ドメインの設計やOSの仕組み、セキュリティなどの分野に関してはある一定可能であるように思われる。一方で、トラフィックをうまくさばくとか、巨大なRDBMSをうまくメンテしていくというような分野は難しいだろう。このような分野に関しては、実務経験が割りと大きく関わってくるように思う。

第三の選択肢として、部署の希望、好みの雰囲気などの「我」と見られるようなものは極力隠しつつ、大企業を新卒枠で受けるということがある。こうした姿勢は、受かった後のマッチングミスを招きかねないので避けるべきと僕は思っているが、世の中の就活生はこの選択をしているようだ。実際、入ってみた部署でやっていきが生まれることも多いだろうし、一概に非難することができないのも事実だ。

 

まだ眠くないが、書き疲れたのでおしまい。

11/5 日曜

ねれない日にはブログを書くことにした。日記だ。

 

 

月曜はほんとは1-4限まで4コマ入ってるんだけどあんまり好きじゃない授業があるのと、二週連続で休んでしまったのでますます朝から行きづらくなっている。

これだと一生月曜の授業に行けない気がするので、比較的楽しい2限と4限だけ出ることにした。しかし、こんな時間まで起きているので2限に出ることも厳しいという気がしてきた。ほんとに不毛だ。

 

なんで不眠になったのかということを考えてみると、やっぱり留年が関係してるという気がしている。

3回生の後期、テスト期間に入って留年がいよいよ確定らしいということになるまで、不眠に悩まされたことはなかった(朝起きれないのは昔からだけど)。単純にそれまでは実験やなんやでめちゃくちゃハードだったので、不眠になることもできないぐらい疲れていたというだけの可能性もあるが。

ともあれ、意外に自分にとって留年は心の重荷になっているという実感はある。自己紹介のときに、必要もないのに留年中アピールをしてしまうのも、そうした心理の裏返しなのかな思う。

一年留年しただけでこれほど心にダメージを受けるのだから、N留勢はさぞかし辛いことだろうし、卒業の見込みがないとなればなおさらだ。それとも、そういうのを心の重荷に感じる人間はN留なんてしないだろうか。

 

しかし、これまで熊野寮や電気電子工学科で数多くの留年大学生を見てきたが、留年したことに全く罪悪感を抱かない人間は少なかったように思う。

それぞれがそれぞれなりに事情があって留年しているように見えた。また、留年していることを悔いているように見えた(もちろんそうでない人間もいた)。

 

眠くなってきたので今日はここまで。