不眠日記

寝れない夜に書く日記

2021年を振り返る

時系列

2021年の雑感

2021年は、良くも悪くも昨年までの延長だった。今年なにかを新しく始めた、という記憶はない。去年は自転車を始めたり、新しく勉強を始めたり、といった変化があった。

ただ、去年の 2020年を振り返る - 不眠日記 を見ると、

2018/2019年に比べて、"身分"の変動が小さい年だった。

と書いてあり、変動の減少は去年から感じ続けている。聖蹟桜ヶ丘に引っ越してきたというのは大きな環境の変化だ。株を買い始めたのも今年だ。しかしこれらは、少なくとも心情的にはそれほど大きな変化ではなかったようだ。

逆に、「継続」ができるようになった一年だった、という見方もできるかもしれない。今のプロジェクトも三年目なので、勝手がだいぶわかってきた。「2021年○月を振り返る」もついに12ヶ月やり通すことができた。ブログには書いてないが、長めの勉強会を何度か継続できたということもあった。

もしくは単に、変動に対する感性が鈍くなった、別の言い方をすると、人格が固定化してきた、ということなのかもしれない。これは小学生ぐらいのときからずっと人生の裏テーマだったのだけど、「地元を抜け出して、自分にふさわしい場所に移動する」というものがあった。そのために、色々と自己変革を意識する場面は多かったと思う。社会人も三年目になって、自分にとっての「ふさわしい場所」まで来ることができた、あるいは、自分にとってはここがふさわしい場所である、と感じることがしばしばある*1

この先はおそらく「非線形な変化」というのはもうなくて、本年の延長線上の生活が続いていくだろうという予感がある*2。今のところは、という留保はしておきたいが。

2022年に向けて

ひとまず、毎月の振り返りブログは書くつもりだ。あとは、線形的な変化を地道に積み重ねることを「継続」していきたい。

*1:まだ完全にフィットしているとは思っていないが

*2:もちろん線形的なスキルアップとかそういうのはあるだろうけど