不眠日記

寝れない夜に書く日記

2022年9月を振り返る

スプラ3の発売

今はもう少しウデマエが上がっていて、S+3 ぐらいにいます。スプラ2時代の経験もあり、かなりスムーズに上がれていると思う。

個人的には「チャレンジ制」はよくできた仕組みだと思う。8戦という区切りを与えることによって気持ちがリセットしやすく、調子が悪くなってきたときにゲームを辞めやすい。また、チャレンジ開始時に先にポイントを消費してあとから取り戻す形を取ることで、負けが込だときでもウデマエの下がり度合いが予測可能になる。

バンカラマッチがオープンとチャレンジに分離されていることで、普段使わないブキをオープンに持ち込んで練習したり、コンディションが悪いときはオープンをカジュアルにプレイしたり、といったことが可能になる。また、常時2つのルールが開催されることになるため、遊びたいときに遊びたいルールをプレイできるという点でも嬉しい。

チャレンジ制導入の前は、負けが込んでいてもやめるタイミングを見出しづらく必要以上に負けてしまったり、遊びたくないルールが開催されているときにプレイを断念したり、ということがあった。このあたりのアウトゲームが改善されているのは良いと思った。

アウトゲームの改善という観点では、「ステッカー」と「ロッカー」、及びそれをカスタマイズするための「ガチャ」、そして「ログボ」の導入も良い。

前作までのスプラトゥーンでは「このゲームを何故プレイするのか?」という問いに対する回答は「ウデマエ・ランクなどの数字を上げるため」「ギアのガチャを引くため」「インゲームそのものを楽しむため」という、非常にストイックなものしか存在しなかった。スプラトゥーン3では、ステッカーやロッカーをカスタマイズするという、カジュアルにプレイすることでも達成でき、また達成しがいのある「ゲームをプレイする目的」が導入されている。これにより、ストイックなゲームプレイを求めないプレイヤーや、ストイックにプレイできるほどコンディションが良くない状態のプレイヤーに対しても、プレイするモチベーションを与えることに成功していると感じた。

とはいえ、負けが込みすぎて心が折れてしまったプレイヤーも存在するという話は聞くので、これも7年間スプラのプレイを続けている古参から見た感想に過ぎないかもしれない。スプラトゥーンは本質的に「心を詰む戦い」であり、勝ち続けるためには悟りを開く必要があると思う。

ロードバイクを買った

2020年に小径車を買って、それからずっと小径車で自転車をやっていた。

小径車を買ったのは当時住んでた家が狭く、フルサイズのロードバイクを置く面積がなかったためだ。小径車でもそれなりの遠出は可能であり、過去には利根川沿いに一泊二日で銚子まで行くなどもした。しかし、小径車はやはり普通のロードバイクに比べるとトップスピードが劣り、特に川沿いの道を走るときなどはそれを感じることが多かった。

その後、より広い部屋に引っ越したこともあり、またちょっとしたきっかけもあったので、ボーナスでちゃんとしたロードバイクを買うことにした。

ANGLIRU DISK | ピナレロジャパン オフィシャルサイト

感想:

  • 速い
    • 何気なく川沿いを走っただけなのに、これまでの自分のベストレコードを更新してしまった
  • カスタム要素が広がった
    • 前の自転車にはドリンクホルダーやバッグを取り付けられなかった。新しい自転車は各種カスタマイズ要素をつけ放題なので楽しい(金は溶ける)。そのうちカスタムをゴリゴリにした状態で遠出をしたい*1
  • 輪行のハードルが上がった
    • 前の自転車は折りたたみできるやつだったので、かなり簡単に畳めたのだが、新しいやつはもっとガチの解体をしなければならない。未だに解体方法を理解してないので、YouTube を見て勉強しようと思う。
    • www.youtube.com

今一番行ってみたいのは「しまなみ海道」です。

www.nhk-ondemand.jp

あと霞ヶ浦あたりも走りたい。あの辺りはロードバイクで走れる道がたくさんあるので数日泊まり込みで行きたい。

そのためにも早く輪行をマスターせねば...

服を買った

服を買ったはいいけど、来ていく機会もそんなにないんだよなというのを、買ったあとに感じました。

仕事

異動というほどではないが、職場で担当する仕事をちょっと変えてもらうことにした。その影響もあってというか、どっちが先なのかはなんとも言い難いところなのだが、世の中の「シニアエンジニア」なる人種の言っていることが少しづつ理解できるようになってきたような感じがある。

投資とか改善のような活動は、意識的に、つまり専任の人材を割り当てて実施しなければ永遠に行われることはない。そのような活動を実施できる人材は貴重であり、改善活動を行う間は他の仕事を割り当てられないため、組織の短期的な出力は減少することになる。しかし、この減少を受け入れられないと、細かな問題が積み上がって最終的に組織・プロジェクトは破綻する...というようなことを思った。

今月のまとめ

 

*1:小径車で銚子に行ったときはクソでかいリュックを背負って150kmぐらい走ったので非常にしんどかった