不眠日記

寝れない夜に書く日記

2022年を振り返る

2022年をかんたんに振り返ります

読んだ本

意外に自分、技術書読んでるんだなと思った。読み始めた本はもっとあるが...

やったゲーム

クリアしてないものも含む

今年はなんだかんだであんまりゲームやってない気がする。XCOM2 と FF7 はすごく良かったしクリアした。

アクティビティ

作ったもの

2022年○月を振り返るシリーズ

詳細については以下のリンクを参照してください。

雑感

この先はおそらく「非線形な変化」というのはもうなくて、本年の延長線上の生活が続いていくだろうという予感がある

2021年を振り返る - 不眠日記 より引用

この文章の通り、というか言うまでもなく当然のことではあるのだが、2022年は2021年の延長として開始した。それは仕事の面でもそうだし、私生活においてもそうだった。しかし、夏〜秋にかけて「非線形な変化」があったように思う。

このころ、当時やっていた仕事に対する嫌気が限界に達し、(社内で)仕事を変えてもらった。このときは転職も辞さないと宣言して交渉に当たったのだが、社内で良い感じにしてもらえた。また、そのあたりの時期に、もう少しマトモな格好をせんといかん*1と自覚させられる出来事があり、服装に多少気を使うようになった。年始から取り組んでいた減量の成果や、伸ばしていた髪の長さが臨界点を越えた*2ことと合わさって、自分でも意外なことに外見の変化を楽しむことができた*3

思っていたよりも物事に不変性はなく、変えようとすれば意外に良い方向に変わるものだ、と思えた一年だった。

一方で、スムーズに物事を変えるためには、自分の気持ちを自覚する必要があるということも学んだ。自分は昔から思っていることと言動が連動しがちな人間であるのだが、その制約の元で社会をやっていくために「適切な言動に合わせて思考を変える」という顛倒した行動をとっていたのかもしれない、と感じる機会があった。このような戦略をとっていると社会生活の運用が難しくなるシーンもあるし、また精神衛生上もよくない。内面と外面を可能な範囲で分離しつつ、内面に合うように外界を変化させるように働きかけることが大事なのだろうなと思った。これこそが「コミュ力」と呼ばれるものの正体なのかもしれない。

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2022年を総括すると、地味ではあるが良い変化を得られた年だった、と言えると思う。2023年もそのような年でありますように。

今年のまとめ

 

*1:もう少し正確に書くと、自分が納得できる格好をしたいと思ったということ

*2:ゴムで結わえられるようになった

*3:このあたりは当人から見てそうという話であって、周囲から見たらそんな変わってないじゃんということはあると思う